集客できる鍼灸院のホームページの構成

先日、鍼灸院のホームページ作成の打合せに参加してきました。参加者はHP作成業者さんと、鍼灸院の先生3名と、僕の合計5名。ここで議題のひとつとして、サイトのトップページの構成について、話がありました。

その内容は、やたらと縦に長いトップページと、すっきりとまとめて知りたい情報にすぐたどりつけるようにしたトップページ。どっちにしたら集客できんねんという話です。

 

集客できると言われている治療院のサイト

これを書いている2015年現在、「めちゃくちゃ集客してます!」なんて言われている治療院のサイトのトップページを見てみると、たいていはこんな形になっています。

集客できる鍼灸院のホームページ事例1

最初これを見たときは、誰がこんな長いページ読むねん!と思いましたが、実際のところこれで集客できます。読んでいるか読んでいないかは別なんですが、結果として非常に集客しやすいという性質を持っています。

僕もかつて経営していた整体院とサロンは、両方ともこの形にしていました。そして、特に整体院のほうではPPCなど一切使わずに30名ほど集客できていました。
ライバルが不在だったこともありますが、十分集客できることを意味していると思います。(まぁ、今同じことやっても無理だと思いますが)

 

このトップページの大きな特徴は、トップページを読んだだけで、ほぼどういう治療院かがわかり、そしてかなりその治療院に行く気にさせてしまえるということです。余計なクリックをさせずに、一気に「いきたい!」と思わせてしまえという作戦ですね。

なぜこれが有効かと言いますと、ネットでは余計なクリックは極力させないほうがいいのです。もっとも大きな理由はクリックするごとに、そのサイトを去っていく割合が増えるから。

 

極端な例を出すと、あなたが鍼灸院で治療が受けたくてネットで探しているとします。そこでよさそうな鍼灸院のサイトをみつけた。で、値段が気になったとします。あなたは値段はどこに書いてあるのかなぁって探しますよね?

と、ここで、何回クリックしてもその知りたい値段に辿り着けなかったとしたらどうでしょうか?
多くの場合はあきらめて別の鍼灸院を探すことになります。だってちょいと探せばいくらでも鍼灸院でも整体院でも他にあるわけですから。

つまり知りたいと思った情報にはすぐにたどり着けるようにすることが、治療院のサイト作成において、特にトップページでは大事になってくるのです。

 

だったら最初からほぼ全部トップページに書いてしまえ!ってのが、このトップページの考え方なのです。もちろん、トップページに書いてあるからといって他のページには書かないという意味ではありません。別にちゃんとしたページも用意したうえで、トップを読んだだけでもある程度のことはわかる状態にすべきなのです。

で、そうすると今のところ、治療院のホームページ集客は、大外れがないと考えらています。だからこの型で集客できている整骨院やら鍼灸院が数多く存在するわけですね。

 

知りたい!にすぐたどり着けるトップページ

じゃあそれでその鍼灸院のサイトも作ったらええやん。という話なのですが、そのHP業者さんはそれには反対なんですね。こういったサイトをイメージされているのです。

集客できる鍼灸院のホームページ事例2

このサイトの特徴は、だらだらとトップページで説明するのではなく、治療院のサイトを訪問した見込み患者さんが知りたいと思った情報にすばやく誘導することを目的としています。

例えば、坐骨神経痛を整体院でなんとかしてもらいたいな。と考えた患者さんがいたとします。するとこの患者さんはひとつの検索ワードして「●●市 整体」といったワードで検索されると予想できます。

 

では、この患者さんが治療院のサイトにたどり着いたとして、この患者さんが知りたい情報はなんでしょうか?値段、場所、先生のプロフィールなどいろいろと知りたいことはあると思いますが、最終的に知りたいのは、坐骨神経痛が治るかどうかです。

いくら料金が安かろうが、いくら立地がよかろうが、いくら先生の笑顔がステキだろうが、肝心の坐骨神経痛が治らないとこの人にとっては価値のない治療院なのです。だからそれがどうなのかを知りたい。

だったら余計な情報をだらだら書くのではなく、すぐにその情報にたどり着けるようにしてしまえ!ってのがこのサイトの考え方なのです。

 

結局どっちが正解か?

結局どっちが正解やねん?と思われるかもしれませんが、どっちも正解です。だってどっちのサイトでも集客できているわけです。このHP業者さんは僕のクライアントのサイト作成もしてくださっていますが、実際に集客できているという事実があります。

人にはそれぞれ好みがあります。さっき僕が「誰がこんな長いページ読むねん!」と書いたように、長いページが嫌いという人もいます。そういう人は長いサイトはすぐに読むのを止めてしまいます。でもその一方で、気が付いたら最後まで読んで、すぐにその治療院に行きたくなった!という人が存在することも確かなのです。

 

僕の個人的な意見を言えば、縦に長いほうがまだまだ無難かなとは思っています。そのうえでいかに必要な情報にすぐたどり着けるようにするかがポイントだと思っています。

でも、それが絶対だとも、この先ずっと続くとも思っていません。これは、先日の打合せでそのHP業者さんもおっしゃっていたことなんですが、今はどこの治療院も同じようなサイトばっかりになってきたからです。

あの縦長のダラダラしたサイトが嫌い。という見込み患者さんにとって、シンプルに知りたい情報にたどり着けるサイトは魅力的なわけです。つまり、選ばれる確率が高くなるということ。

 

僕はこの治療院業界にどっぷりなわけですから、サイトをいろいろとチェックします。だから最近どこのホームページも同じだなぁという感想が出てきます。でも、実際に治療院を探している見込み患者さんは、この業界の人ではないので、実際のところ僕たちとは違った感覚を持っているはずです。

なので、見込み患者さんの目から見ても、どこも同じだなぁ。と辟易しているのか、それともなんにも感じていないのかはわかりません。でも今後も似たようなサイトは増えるでしょうから、いつかはそういった見込み患者さんが増えるかもしれませんし、ひょっとすればすでにそうなのかもしれません。

 

ホームページ集客で苦戦する理由

最近僕のもとに寄せられる相談で多いのが、ホームページからの集客が激減した。という類のものです。本当にやたらとそういった相談が多いです。

これのもっとも大きな要因は、ライバルの増加にあると思います。数もそうですし、質も数年前に比べて格段に上がってきています。質、量ともに増えたわけですから、なんにも対策を取らずにいれば、あなたの取り分(集客数)が減っていって当然です。

これを打開するには、違いや特徴を明確にし、アクセスを集めること。
ってそのまんまですね(^-^;

 

「なぜ、当院では腰痛が圧倒的に改善するのか?」とトップページに書いて、内容は他とほとんど変わらない。他のページもありきたりのこと7ページぐらい書きました。あとは更新もせず、PPCを打つわけもでなく、ほったらかしです。なんてサイトでは今後は集客ができないということです。

「●●市 整体」で上位表示されるのに集客できません。という治療院が増えてきたことからも、これは明らかです。だってライバルはどんどんお金かけてアクセスを集めていますし、「●●市 整体」というキーワード以外からも幅広くアクセスを集めているからです。

ようは、金かけるか、手間かけるか、両方かけるかしろってことですね。

 

最近のSEOは「コンテンツ イズ キング」と呼ばれています。良質な記事がたくさんあって、更新も頻繁に行っているサイトが評価されるということです。

僕自身、自分の仕事はウェブのみで取ってますので、これについてはいろいろと試しています。で、成果もあがってきたので、なんとなくわかってきました。ここを治療院に置き換えて伝えることもかなりできるようになってきたので、また機会をみてお伝えしたいと思います。

 

治療院集客経営講座、加藤でした

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