鍼灸院の問診表は問診レベルを上げる?

鍼灸院の問診表は問診レベルを上げる?

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鍼灸院において問診はとても重要です。

俺は問診なんぞせんでも、見ただけで一発でわかる。
患者さんもそれで大満足で、みんな改善する。

あなたがそんな鍼灸師であれば、そのまま頑張ってください。
僕のブログなんぞ読む必要は1ミリもない。

でも見ただけ、触っただけで症状がわかるわけない。
わかったとしても問診なしに患者さんとの信頼関係が結べるはずがない。

あなたがそんな鍼灸師であるなら、是非読んでください。

ある一定の問診をするために、
問診表を活用しましょうというお話をします

 

鍼灸院にとっていい問診とはなにか

ここまで読んでくださっている先生は
おそらく問診が大切だと思ってくださっていると思います。

じゃあその問診の質を高めるためにはどうすればいいのか?

問診において大事なことは

・患者さんの体の状態をしっかり把握すること
・そしてそれが患者さんに伝わっていること

この2点になります

僕はこのどちらが欠けてもいい鍼灸治療はできないと考えていてます。

 

患者さんの体が今、どういった状態にあるのか?
この状態に至るまでの経緯はなにか?原因はどこにあったのか?

これらを知らずしていい治療は行えないはずです。
誰でもかれでも適当に鍼挿しておけばOKなんてはずないですからね。

じゃあ、治療家側だけが、患者さんの体のことを知ればそれでいいのか?
といえばそうではありません。
治療には常に患者さんという相手が存在するからです。

患者さんが、「この先生にまかせよう」と思ってくれなければ
ちゃんと通院してくれないんですね。
そうなると治るものだって治らない。

 

多くの鍼灸師は、患者さんの体を知ろうします。
これは悪いことではないんですが、そこだけにフォーカスしちゃダメなんです。

これは患者さんの気持ちを置き去りにしている状態です。

この患者さんの気持ちをしっかり受け止めるには、
この先生は全て聞いてくれた。という感情になってもらう必要があるのです。

患者さんとの間に信頼関係を築ける問診とはそういう問診です。

 

鍼灸院は問診表を使うな?

この信頼関係を築くことのできる問診をするために
僕がおすすめしているのが問診表の活用です。

問診票を使うことによって、
問診の質を、ある一定までは高めやすくなります

ただ、実は本当の意味で質の高い問診を行うには
問診表の存在がジャマになることもあります。

だから理想の問診には詳しい問診表は必要ありません

 

問診票を使えといったり、使うなといったりどっちやねん!
そう思われるかもしれませんが、書いたままです。

一定レベルの問診を行うには、問診表の活用が望ましい。
でも本当に理想的な問診を考えた場合は、逆に問診表がジャマになる場合がある。

と、こういうことです。

 

なぜ問診表を使ってはいけないのか?

これを説明するには、まずオープンクエスチョンとクローズドクエスチョン
についてお話する必要があります。

オープンクエスチョンというのは、
「なにをしていて腰が痛くなりましたか?」というような質問

この質問に答えるには、自分の言葉で、
ちゃんとその状況を説明する必要があります

それに対し、クローズドクエスチョンとは
「腰が痛いですか?」というような質問

これに対しては、「はい」か「いいえ」で答えることができます。

 

鍼灸院の問診とは本来、オープンクエスチョンであるべきです。
そのほうがより深く患者さんを理解できるからです。

でも問診表を使うと、どうしても
クローズドクエスチョンになってしまうのです。

問診表においてもオープンクエスチョンをするのは可能です。
でもそれをすると面倒くさがって書かない患者さんが多く現れるので
結果としてしっかりと状況を把握することができないのです。

だからクローズドクエスチョンを使わざるを得ないんですね。

 

つまり理想の問診は問診表を使わないほういい理由は
クローズドクエスチョンを使うことによって、
オープンクエスチョンで得られる深い相互理解を阻害する恐れがあるということ。

 

でも大多数には問診表を使うことをおすすめします

それでもやはり、多くの鍼灸師には問診表をつかうことをおすすめしています。
理由は二つあります。

・問診時間の短縮になる
・問診スキルをカバーしてくれる

 

問診表を使わずに問診をすると、慣れていなければ時間がかかります。
時間というのはコストですので、できるだけそこは削りたいものです。

そして、そもそも多くの鍼灸師に、問診スキルが足りていません。
そのスキルがない鍼灸師にとっては、たとえ少しマイナスがあったとしても
問診表を活用することが結果的にプラスに働くのです。

だから、まずは問診表をつかってでも、問診スキルを磨く
そしてできるようになれば、問診表は最低限のことにとどめて
問診において患者さんの話を聞くことが大事になります。

最終的にそこまでいきつくことを前提に、
まず現段階でそこまでの問診スキルがない鍼灸師は問診表を活用ください。

問診表のサンプルはこちらからダウンロードできます
→ http://therapistsupport.com/l/shinkyumonshin

 

上記のサンプルについての動画説明は以下です

 

 

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