治療院経営は自分を定義付けすることから

大阪で整体院を経営されている73歳の大ベテランの先生の院を尋ねました。10月に開催するカラーに関するセミナーのモニターになってもらっている関係の訪問なので、今回僕は完全に付き添いです。

それなのに、それはそれは丁寧な応対をしてくださいました。施術はガンガンやってくださる。ランチもご馳走してくださる。最後にはお土産まで。と、もう恐縮しまくりでございます。

訪問したときにまだ患者さんの施術中だったんですね。で、その患者さんが帰られた後に、聞くと、その患者さんはもう10年ぐらい通ってくれているとのこと。
あれだけ人間力の高い先生だと、そういう患者さん出てくるんですね。

 

治療院は癒しと治療を混在させるな

さて、この素晴らしい大先生に、かつてこんな質問をされました。
私の院は癒しと治療の融合なのですが、それってダメですか?と

これって、僕がかつて、「治療院は癒しと治療を混在させないほうがいい」なんて記事を書いたからなんですね。それに対する質問なのです。

僕は、小規模治療院(特に施術者が1人の院であれば)は癒しなのか治療なのかをはっきりさせたほうが、経営そのものはやりやすいと考えています。
これは多くの治療院での失敗事例や、僕自身の経験から来ています。

なぜ治療院経営は癒しと治療を混在させてはダメなのかはこちらの記事を
⇒ 整体院・整骨院経営は癒しマッサージで混乱する

 

やりたい治療院経営をすればいい

混在を反対する理由はややこしくなるからです。つまりやってはいけないという意味ではありません。最終的には自分のやりたいことをやればいいと僕は思います。

また、「癒されたいけど、治療的な要素が入っていればなお嬉しい」という需要はもちろんあります。なので、それをターゲットにすることは、経営的になんら悪いことではありません。

ただ、そもそも癒しってなによ?治療ってなによ?という定義の問題にもなってくるので、結局のところ最初っから答えなんてないのかもしれませんね(^-^;

 

治療院コンサルタントとはなにか?

僕が名乗っている治療院コンサルタントってなんでしょうか?整骨院や鍼灸院などの集客経営アドバイスをすることが一般的な回答だと考えらえます。

僕も自分のことを概ねそう定義付けてはいるんですが、もう少し深く言うと、こうです。
クライントがやりたいことを実現させるためのサポートをすること。

例えば、単に売り上げを伸ばすことだけが僕の役目だとすれば、「俺のやり方に従え!」といったスタンスでもいいわけです。はっきりいってこっちのほうがより確実に売り上げは伸びます。

でも僕はそういう関わり方はしたくないんですね。ひょっとしたら無責任に聞こえるかもしれませんが、大の大人なんだから、自分のやりたいことぐらい自分で決めろと思うのです。それがクライントにとってもっとも価値のあることだと思っているからです。

 

治療家とはなにか?

では、治療家ってなんでしょうか?これも一般的には病気やケガを治す人。という一般的なものがあります。でもこれも細かい部分まで言えば、あなたなりの定義が存在するはずです。

先日、とある治療家のメルマガで、「態度のデカい患者が来たので帰ってもらった」と書いてありました。別にこの方を責めているわけではなく、僕自身も嫌な患者さんは無理してみなくてもいいと思っています。医師のように法的な応召義務もないわけですし。

でも、治療家であるならば、仮に嫌な患者さんが来院されたとしても、自分を頼ってきているわけだからこちらの都合で断ることはあってはならない。態度がデカイというのは正当な理由ではない。と思う治療家もいるはずです。

こういった先生は、自分(治療家)を、そう定義付けているからです。

 

どちらも僕の目から見れば、良い悪いはありません。
それぞれが自分の好きなようにすればいいんじゃないかなと思います。

でも一番良くないのは、あっちへふらふら、こっちへふらふらって状態です。つまり、治療家とはなにか。自分はどうあるべきか。といった定義(セルフイメージ)が明確になっていないがために、いろいろな意見に惑わされて一貫性のない行動をとること。

そうなると、治療家としても魅力的には見えないし、治療院経営も苦戦する可能性が高いんじゃないでしょうか。

あなたは自分をどう定義付けていますか?
明確になっていない先生はいちどゆっくり考えてみてくださいね
治療院集客経営講座、加藤でした

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