治療院のSEOは業者に頼むな

治療院のSEO対策についてよく質問されます。

「SEO対策したほうがいいですか?業者には月額●万円と言われたのですが・・・」
「SEO対策に月額●万円使っているのですが、効果がありません。解約したほうがいい?」

なんて質問が本当に多いです。

クライアントには時間を掛けて説明するのですが、理解してもらえない場合もよくあります。ましてやクライアントでない先生には簡単な説明になってしまうので、もっと理解してもらえないケースが多いです。

で、ろくでもない業者に騙される(^-^;

あぁ、もっとちゃんと説明しておけばよかった・・・と後悔することがこれまでにもたくさんありました。っちゅうことで、その先生方への懺悔と、そういった被害に遭う先生が少しでも減ることも願って、この記事は書きます。

 

SEO業者は使うな!

結論からいうと、あなたに知識がないならSEO業者は使わないほうがいいかもしれません。
なぜかというと、あまりにも質の悪いSEO業者が多いからです。
大したことはなにもしない。だから順位が上がらない。でも金はきっちりいただきまっせ!というケースが本当に多いのです。

自分でなんとかする知識がないから業者を使うんじゃ!という先生がほとんどだと思うので、この答えはちょいと的外れかもしれません。すみません(^-^;

でも実際のところ、知らないから騙されるケースがほとんどなので、まずは最低限の知識をあなたもまずは持ってください。SEO業者に依頼するのはそれからでも遅くありません。

 

騙されないためにSEOの基礎を知ろう・内部SEO

SEOは大きく分けて、内部SEOと外部SEOがあります。
内部SEOは以下のようなものがあげられます

  1. 正しい構文でサイト構築する
  2. キーワードを正しく使う
  3. 滞在時間、閲覧数などを伸ばすためのユーザビリティの向上
  4. 更新頻度を増やす
  5. コンテンツ量と質を向上させる

1番に関しては、普通はできていて当たりまえなので、さすがに業者にサイト制作を依頼すれば、ある程度のものは作ってくれるようです。

2番と3番も、SEO業者を名乗るからには、概ね基本的なところはできているようです。

なので、実は1番から3番まではあまり差がつかないんですね。なぜなら難しいことではないので、普通はだいたいできているからです。みんなができているということは、そこで差をつけるのが難しいということ。つまり有効な対策とは言えないのです。

となると、内部SEOで大事になってくるのは、4番と5番です。いかに、質の高いコンテンツを書くか。そしてそれをしっかり更新していくか。ここが大きなポイントになります。

 

SEO業者の行う内部SEO

SEO業者が行う内部SEOは1番から3番がほとんどです。でも、そこをやったところで差がつかないわけですから、あんまり意味ないのです。

もちろん当たり前のことができていなかったのであれば、意味は出てくるでしょうが、毎月それに何万も払う価値はありません。1回直せば、ほぼ事足りるからです。

また、HPを作成してくれた業者が行うのであれば、1番から3番すべてやってくれます。(ちゃんとした業者なら)でも、作成業者と別のSEO業者に依頼すると、2番だけを指示しておしまい。なんてところがよくあるのです。

このページのタイトルをこんなふうにしましょう。このページにこのキーワードを2個入れましょう。なんて感じの指示をしておしまいなんですね。そら、そんだけじゃ順位が上がりませんわ。

なので、業者を選ぶポイントは4番と5番をいかに提案してくれるのか。もしくはそこをいかに代行してくれるのか。になります。

ただ、とくに代行はほとんどやってくれません。なぜなら面倒だからです。手間がかかるからです。おそらくそれをすれば内部SEOに効果的と、いくら質の低い業者でもわかっています。でもそれをしちゃうと手間がかかるからしたくないんですね。

 

騙されないためにSEOの基礎を知ろう・外部SEO

では次に外部SEOについて。外部SEOは、被リンクを受けることで対策します。
被リンクとは、外部サイトからあなたのサイトのリンクを貼ってもうら行為をいいます。

例えばこんなのです ⇒ 治療院の集客経営のコンサルタント、セラピストサポートはこちら

これはこのブログから、外部サイトである僕のホームページにリンクを貼っている状態。これでリンク先である僕のホームページは、このブログから被リンクを受けているのです。この状態が外部SEO対策になります。

ただし、ただ貼ってもらればそれでいいというわけではありません。
以下のような要素も、被リンクの評価に影響します

  • リンクを貼ってくれているサイトの価値
  • リンクを貼ってくれてるサイトとの関連性
  • リンク文字(アンカーテキスト)の内容
  • 被リンクの数
  • 被リンクの自然さ(増加ペース、偏りなど)

被リンクがSEOに有効な理由は、被リンク=他のサイトから評価されている。という判断ができるという考え方が根底にあります。被リンクはいわば推薦なのです。推薦と考えると、上記の要素が関わってくる意味がわかります。

 

サイトの価値

例えば、「この治療院いいよ!」と、推薦する場合を考えてください。

A:名前も性別も職業もよくわからない人から推薦される
B:たくさんの本を出版している誰もが知っている有名人

おそらく、Bの場合のほうがより信頼がおけるのではないでしょうか。
つまり、ただ推薦(リンクを貼らられば)されればいいというわけではなく、推薦する人がどういう人なのかもその効果の大きさに関わってくるんですね。

 

サイトの関連性

サイトの関連性についてはこうです
治療院であるあなたのサイトを

A:この治療院いいよ!と寿司屋の大将が推薦した
B:この治療院いいよ!と整形外科の医師が推薦した

どちらか信頼しますか?人によるでしょうが、多くはBだと考えられます。なぜなら治療院と医療とが関連性があるからです。もちろん、これが新鮮な魚を販売するサイトであれば、Aの寿司屋の大将のほうがいいということになります

つまり被リンクも、まったくあなたの治療院と関連性のないサイトからののよりも、関連性のあるサイトからのリンクのほうが評価されやすいということです。

 

リンク文字、アンカーテキスト

外部サイトからリンクを貼ってもらう際に、どんな文字を用いたのかも重要になります。
例えば以下の二つを例にします。

A:整骨院の集客と経営が学べるブログ
B:詳しくはこちらへ

リンクを貼ってもらうには、Aのような貼られ方がいいのです。なぜなら、グーグルはこのリンク文字(アンカーテキスト)を見て、リンク先の評価基準にしています。

Aの貼られ方の場合、このサイトは整骨院の集客と経営について書かれているブログなんだなと判断するということです。それに対し、Bの場合は詳しくはこちらへについて書かれているのだなと判断します。

つまりAの場合、整骨院、集客、経営などのキーワードでのSEO対策に効果があるということです。それに対してBの場合は、リンクを貼られているという点はいいのですが、そのアンカーテキストが意味のない文字になってしまっています。

 

被リンクの自然さ

外部サイトからリンクを貼ってもらう、被リンクがSEO対策になります。となると必ず現れるのが、自分でたくさんの別サイトを作成し、それらから目的のサイトへのリンクを貼る行為です。

これが悪いとは一概に言いきれませんが、度を超してしまうとグーグルからは見破られてしまいます。なぜならそれらが不自然だからです。

 

グーグルは、検索する人にとって有益なサイトを上位表示させたいと思っています。それらを実行するための一つのシステムが、被リンクによる他サイトからの評価です。

この被リンク、普通に考えると、本物のリンクならば自然に増えていったり、リンク元が適度にバラバラであったり、アンカーテキストにもばらつきがあったりするはずです。

つまり、一定期間だけ数が増える。同じようなサイトばかりから増える。アンカーテキストもどれも同じ。リンクが貼られているのはどれも価値のないリンク集ばかり。
と、なった場合グーグルは、「こいつ、自作自演しとるな」と疑ってかかるわけ。そうなると、それらのリンクは評価されません。評価されないぐらいならまだしも、逆にペナルティを課せらて順位が下がってしまうこともあり得るのです。

 

SEO業者の行う外部SEO

治療院をターゲットにするSEO業者の多くが、外部SEOとしてやっていることは、

  1. 他者が運営するポータルサイトに登録し、リンクを貼る
  2. 自社が運営するポータルサイトに登録し、リンクを貼る
  3. 自社で管理もしくは契約するブログなどのサイトからリンクを貼る

たいていはこの3つです。

これ自体は悪いことではないのですが、そもそも1番は自分で簡単にできます。
2番も実は自分でできることが多い。残るは3番ですが、これはさすがにできません。

なので、価値があるとすれば3番になるのですが、これをやるにはとても手間がかかります。
なぜなら、まずそのサイトそのものが評価の高いものでなければなりません。となるとまず被リンクを貼るためのサイトを育てる必要があります。

そして、次に数が必要になります。一つだけに頼るわけにはいきませんから、複数必要になります。そして、できるだけ偏りのない自然なリンクにする必要があるので、サイトの内容も多岐にわたる必要があります。

でも同じサイトからたくさんのリンクを貼れば、被リンクのためだけのサイトとみなされて、その被リンク効果は下がります。下がるだけならまだよくて、最悪ペナルティの対象となります。

 

で、ここで考えてほしいのですが、これだけ手間のかかることを数千円から数万円でやれると思いますか?よっぽどのドMな業者ならやるでしょうが、普通はやらないんですよ。

つまり金は取るけどたいしたことはやっていない。
もちろん全部じゃないですよ、そういう業者が多いって意味です。

 

でもSEO業者に頼んで順位上がったよ?

はい。確かにそういう事例はたくさんあります。
これには3つのケースがあります。

  1. その業者がちゃんとしたSEO業者だった
  2. ちょっとのことであがるキーワードだった
  3. 業者がなにもしなくても上がっていた

1番はなにも言うことないですね。よくあるのが2番と3番。

治療院は地域ビジネスですから狙うキーワードはたいてい「地域名 業種」「地域名 症状」になります。実はこのキーワードってそんなに難しくないんですよね。普通に作ってりゃたいていいつかは上位にあがってくる。

もちろん、地域名によりますよ。大都市と聞いたこともないような地方都市では違ってきます。地域名を市町村にするか都道府県にするかでも違います。

でも普通は「●●市 整体」といったキーワードでの契約になるので、そこを基準にすると、ほとんどの地域で1ページ目にくることはそんなに難しいことではありません。SEO業者に毎月を払ってまでやることではないのです。

 

1ページ目に表示されても意味がない

「●●市 整体」で1ページ目には表示されているのですが、全然集客できていません。

こういったセリフはよく聞きます。地域差もありますが、今の治療院集客を考えた場合、地域名+業種で1ページ目に表示されたぐらいでは、集客できないことが多くあります。

これについてはこちらの当ブログの姉妹サイトの記事を参考にしてください
⇒ なぜ整骨院のホームページは上位表示されても集客できないのか?

多くのSEO業者が1ページ目に表示できればざっくざく集客できるかのようの言います。でもそれは何年も前の話であって、今では通用しない地域ばかりなのです。

安くない料金を払って1ページに表示させた(たいしたことはなっていない可能性があるが)けれども集客できなければ意味がありません。だって1ページ目に表示させることが目的ではなく、あなたの治療院に患者さんを集患することが目的のはずですから。

 

まとめ

最後にまとめます。知識がないならSEO業者は使うなと最初に書きました。
でも、費用対効果に見合うちゃんとした業者も存在するはずですので、絶対に使ってはいけないというわけではありません。

使うなら、ここに書いたことを参考に、内部SEOをどこまでしてくれるのか。外部SEOは具体的にどんなことをしてくれるのか。を質問して納得のいく答えがあった業者に頼んでください。

それに内部SEOはちょっと指示出しておしまい。外部SEOについては企業秘密です。なんて業者なら他をあたったほうがいいかと思います。僕ならそんな業者は絶対に契約しません。

この記事があなたの業者選びの参考になれば嬉しいです。
業者からは怒られそうだけど(^-^;

 

治療院集客経営講座、加藤でした

治療院集客経営無料メールセミナー

登録は無料です。配信解除はワンクリックでできます。
ホーム | コンサル料金 | メールセミナー

 

記事が参考になったと思ったらシェアしてくださると加藤がとても喜びます

LINE@ではブログやメルマガとは違った話をしています。ご興味ある先生は以下から登録してください。パソコンの先生は、クリックして現れるQRコードを読み取って登録してください。
友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA