暇な治療院がやるべきこと

先日、整骨院を閉めて自費整体院を開業された先生とお話する機会がありました。

「予想はしていたものの、その予想を上回る暇さに焦ってきました」と、その先生。そして、「加藤さんのコンサルを受ければなんとかなりますか?お金はないから無理だけど」とも付け加えていた。

僕は、暇なら今のうちやれることやっておいたらいいじゃないですか。とその先生にお伝えしました。

これって気休めでもなんでもなくて、本当に僕が思ったこと。時間ってめちゃくちゃ大事で、その時間があるって実はラッキーなことなんです。だからそれをそのまま伝えた。

でもその先生から返ってきたのは、「なにをすればいいかがわからない」というセリフ。
うん。そうですよね。僕の塾に参加してくださっている治療家の多くも同じようなことをおっしゃいます。「やる気はあるけどいったいなにをすればいいかがわからない」と

っちゅうことで、今回の記事は治療院が暇なときにやるべきこと。について

 

暇な治療院がやってしまうこと

まずはもっとも多い失敗例で、そしてもっともやってはいけないこと。それは、暇になってから、「さぁ、なにかしようか」と考えてしまうことです。あなたも心当たりありませんか?

なにかしなければと焦る

考えてもわからない

とりあえずパソコン開いて気になる単語を検索

運よくモチベーションを上げるなにかを手にいれればいいが、ほとんどの場合ネットサーフィンで終わる。

気が付けばyoutube鑑賞

あっという間に2時間経過。

あぁ、今日も暇だった。いつになれば繁盛するのか…と不安になる

もう最悪パターンですな。これは絶対に避けたい状況です。

 

細かく書きだすことから始める

この最悪な状況にならないためにすべきことは、予めやるべきことを決めておくことです。

なんや、そんなことかいな。とあなたは思ったかもしれません。
そう、いたって単純、そしてすこぶる簡単。でも多くの人ができてないことなんですね。

例えば、あなたが新規患者さんが少ないという問題を抱えているとします。
これは暇な治療院であれば、ほぼ間違いなく抱えている悩みだと思います。

黙って待っていても新患さんが来るはずありません。だってもしそうなら、とっくに来ているはず。今現在そうなっていないのであれば、それはこれまでのやり方が間違っているか、もしくはなにもしていないから。

では、その新規患者さんがどうすれば来てらもえるのかを考えてください。
といっても動けないですよね。それができればとっくにやっている。

なので、まずは新規集客にはどんな種類があるかを考えます。
なんでもいいのでとにかく新規集客の手段を、片っ端から書きだしてみてください。

 

今回の自費整体院の先生だと、こんな感じ。
チラシ、ホームページ、ブログ、ポータルサイト、フェイスブック、地域情報誌、近隣店舗営業、院前集客、紹介なんて感じでいくつか出てくるはず。もちろんもっと細かく出そうと思えばまだまだいくらでも出ます。

例えば、チラシにはポスティングもあれは新聞折り込みもあるし、手渡しだってある。ホームページだってやることは無限にあるし、院前集客だってそう。出そうと思えばもっともっと出てくる。

とにかく考えうる新規集客の手段を細かく書きだす。

 

さらに細かく具体的な行動を書きだす

新規集客の手段が書きだせたら、次はさらに細かく具体的な行動を書き出します。
例えば、ポスティングチラシを例にとってみます。

ポスティングチラシで集客するのであれば、まず反応率の高いチラシを作成する必要があります。反応率の高いチラシを作るには、「誰に」「なにを言う」のかを決めなければなりません。

「誰に」を決めることができれば、その「誰」にあたる人が、

  • どんな悩みを抱えているのか
  • 従来の治療院や病院にどんな不安や不満を持っているのか
  • どんな自分になりたいと思っているのか。叶えたいことはなにか

などを知る必要があります。

次はヘッダー部になにを書くか。ブレッドになにを書くか。オファーはどうするか。などなど、チラシ内容だけでもいくらでもやるべきことが隠れています。

内容だけにとどまらず、どこに配布するのか。どの時間帯にどこに配布するのか。どんな工夫をするのか。それだって書きだせていくはず。

これらはいっきにやらなくても空いた時間で、それぞれこなすことが可能です。

  1. まずはなにをすべきを書きだす。
  2. 空いた時間にそれをこなしていく。

これをひたすら繰り替えせば、時間なんてのはいくらあっても足りないと思いませんか?

もちろん、これはポスティングチラシだけではなく、他の手段においてもすべてやります。そして治療院経営はなにも新規集客だけではありません。リピートに関することもあれば、院内環境に関することだってあるわけです。

つまり、やるべきことは本当に無限にある。
ちゃんと出していけば、やることがない、なにすればいいかわからない、なんてことは普通は考えられないのです。

 

一度で諦めてはいけない

なにかをすすめると、「それはもうやったけどダメだった」という先生がいます。
一度行動されているという時点ではとても素晴らしいです。でも1回で諦めるのはもったいな場合が多いのです。

現在、集客塾の3期生が講座進行中です。その中である塾生さんの事例でこんなことがありました。

チラシを新聞折り込みで8000枚配布したけど、1名しか来院しなかった。そこで、自分で500枚ほどポスティングしてみたら、3名集客できた。という事例。

母数が少ないのでたまたまの可能性もあります。しかし諦めずに方法を変えてチャレンジしたことが、違った結果に結び付いたことは紛れもない事実です。

他にも、チラシの色を変えただけで反応率が何倍にもなった。という事例もあります。
これだって1回で諦めず、チャレンジした結果です。

試しもせずにダメに決まっている!と決めつけるのは論外ですが、すぐに諦めてしまうのもめちゃくちゃ損しています。きっとあなたも損をするのは嫌だと思います。だったら諦めずに方法を変えてチャレンジすることを意識してくださいね。
治療院集客経営講座、加藤でした

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1 個のコメント

  • ヒマな整骨院院長 より:

    「暇な治療院がやってしまうこと」を読んで笑ってしまいました。

    youtubeも飽きてサーフィン再開したらこちらに辿り着いたものですから(笑)

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